ギター弾きの恋
ウディ・アレン監督30作品目の映画
「ギター弾きの恋」♪
原題 Sweet and Lowdown(1999年制作)

映画の舞台は1930年代のシカゴ
世界で2番目に上手い?架空のギタリストの物語です。
主人公のエメット・レイを演じるのは、人気俳優のショーン・ペン
まるでエメット・レイというギタリストが実在していたかのように、
ドキュメント風にエメットの思い出を語るシーンで始まります。
最初に登場するのはウディ・アレン監督本人!

この後、次々に評論家が出てくるので、
本当にエメット・レイというギタリストが
実在するのでは?と思ってしまいます。
ジャズの大好きなウディ・アレン監督
世界で1番では無く2番目に上手いギタリストという発想が
とてもユニークですね!
主人公のエメットはヨーロッパで2回
ジャンゴ・ラインハルトの演奏を聴いて
2回とも失神した。という設定です。

劇中のエメット・レイのセリフでも
「俺は世界一のギタリストだ!あっフランスのジャンゴはべつだ!」
というセリフが何度も出てきます。
エメットの中でもジャンゴは世界一のギタリストなんです。
主人公エメットのモデルはジャンゴ自身です。
実際のジャンゴと架空のエメットの共通点を少しあげてみましょう!
・弱いのに賭けビリヤードが好き
・本番に遅刻、すっぽかしは、あたりまえ
・盗癖がある
・金銭感覚ゼロ
などなど〜
ジャンゴがモデルになってるのは明らかですね!
映画ではギター演奏のシーンがたくさんあります。

プロである事を隠しアマチュア・コンテストで賞金稼ぎ!

映画の中でエメットは凄い演出を考えます。
お月様のブランコに乗り空中から登場!
衣装も新調します

せっかく自腹で月のブランコを特注したのに
次のセリフで乗るのが怖くなるエメット
エメット「イケてるだろ?」
友人「安全か?」
エメット「モチよ 危険なもんか」
友人「落ちたらクビの骨が折れるな」
エメット「ほっ!本当か?」
エメットの頭は恐怖でいっぱいに
怖いのを紛らわすためにお酒を飲み
落ちないよう椅子にしがみついて登場
演奏もボロボロに

実はこの演出もモデルはジャンゴです。
マイケル・ドレーニ著 小山景子訳の書籍
「ジャンゴ・ラインハルトの伝説」では
以下のように書かれています。
ジャンゴはギターを弾きながら
光り輝く星形のブランコに乗って
舞台に降りてくる自分を想像した。
スターである自分にぴったりの演出だと思ったのだ。
「すっごくアメリカ風だろ」
いざ、ブランコが出来上がり、試しに乗ってみるという段になって、バンドの誰かが冗談で、「ブランコのロープがあまり強くなさそうだね」と言うと、
ジャンゴは急に怖がって、けっしてブランコに乗ろうとしなかった。
結局ジャンゴは、豆機関車に乗ってステージに登場した。
頑丈な鉄のレールの上を走る、高さ数十センチしかない安全な乗り物だった。

映画で月のブランコに乗って演奏する曲は
「スウィート・ジョージア・ブラウン」
吹き替え演奏はスウィングギターの名手
ハワード・アルデンが担当
サウンド・トラックCDから採譜したソロを掲載します。




映画の中でエメットが
ソロで演奏する曲は
I'm Forever Blowing Bubbles
iPhoneで撮影した動画です
ギター幸塚淑夫
この動画で使用したギターは
Yahooオークションで落札しました。
メーカーは不明の中古品35,000円でした。
サウンド・トラックより
I'll See You in My Dreams
Howard Aldenのフレーズ
iPhone動画 演奏:幸塚淑夫
映画「ギター弾きの恋」で聴ける素晴らしいギターは
すべてハワード・アルデンの吹き替えです。
エメット(ショーン・ペン)に代わり見事に演奏してます。
ちなみに本人はこんな感じ
Howard Alden
Live at the Smithonian Jazz Cafeより

吹き替えつながり?で何ですが、
今週の8月3日(土)午前9:00〜10:00
ファミリー劇場HD (CS)で再放送予定の
仮面ライダー555第7話、第8話で
私も吹き替えでギター弾いてます。
もちろん映ってるのは指だけ
タンゴ調の曲を弾いてるのが私です。
ちなみにこんな感じ

顔?もちろん映ってません〜
放送禁止になっちゃうでしょ〜
(涙、、、、)
今回はこの辺で
「ギター弾きの恋」♪
原題 Sweet and Lowdown(1999年制作)

映画の舞台は1930年代のシカゴ
世界で2番目に上手い?架空のギタリストの物語です。
主人公のエメット・レイを演じるのは、人気俳優のショーン・ペン
まるでエメット・レイというギタリストが実在していたかのように、
ドキュメント風にエメットの思い出を語るシーンで始まります。
最初に登場するのはウディ・アレン監督本人!

この後、次々に評論家が出てくるので、
本当にエメット・レイというギタリストが
実在するのでは?と思ってしまいます。
ジャズの大好きなウディ・アレン監督
世界で1番では無く2番目に上手いギタリストという発想が
とてもユニークですね!
主人公のエメットはヨーロッパで2回
ジャンゴ・ラインハルトの演奏を聴いて
2回とも失神した。という設定です。

劇中のエメット・レイのセリフでも
「俺は世界一のギタリストだ!あっフランスのジャンゴはべつだ!」
というセリフが何度も出てきます。
エメットの中でもジャンゴは世界一のギタリストなんです。
主人公エメットのモデルはジャンゴ自身です。
実際のジャンゴと架空のエメットの共通点を少しあげてみましょう!
・弱いのに賭けビリヤードが好き
・本番に遅刻、すっぽかしは、あたりまえ
・盗癖がある
・金銭感覚ゼロ
などなど〜
ジャンゴがモデルになってるのは明らかですね!
映画ではギター演奏のシーンがたくさんあります。

プロである事を隠しアマチュア・コンテストで賞金稼ぎ!

映画の中でエメットは凄い演出を考えます。
お月様のブランコに乗り空中から登場!
衣装も新調します

せっかく自腹で月のブランコを特注したのに
次のセリフで乗るのが怖くなるエメット
エメット「イケてるだろ?」
友人「安全か?」
エメット「モチよ 危険なもんか」
友人「落ちたらクビの骨が折れるな」
エメット「ほっ!本当か?」
エメットの頭は恐怖でいっぱいに
怖いのを紛らわすためにお酒を飲み
落ちないよう椅子にしがみついて登場
演奏もボロボロに

実はこの演出もモデルはジャンゴです。
マイケル・ドレーニ著 小山景子訳の書籍
「ジャンゴ・ラインハルトの伝説」では
以下のように書かれています。
ジャンゴはギターを弾きながら
光り輝く星形のブランコに乗って
舞台に降りてくる自分を想像した。
スターである自分にぴったりの演出だと思ったのだ。
「すっごくアメリカ風だろ」
いざ、ブランコが出来上がり、試しに乗ってみるという段になって、バンドの誰かが冗談で、「ブランコのロープがあまり強くなさそうだね」と言うと、
ジャンゴは急に怖がって、けっしてブランコに乗ろうとしなかった。
結局ジャンゴは、豆機関車に乗ってステージに登場した。
頑丈な鉄のレールの上を走る、高さ数十センチしかない安全な乗り物だった。

映画で月のブランコに乗って演奏する曲は
「スウィート・ジョージア・ブラウン」
吹き替え演奏はスウィングギターの名手
ハワード・アルデンが担当
サウンド・トラックCDから採譜したソロを掲載します。




映画の中でエメットが
ソロで演奏する曲は
I'm Forever Blowing Bubbles
iPhoneで撮影した動画です
ギター幸塚淑夫
この動画で使用したギターは
Yahooオークションで落札しました。
メーカーは不明の中古品35,000円でした。
サウンド・トラックより
I'll See You in My Dreams
Howard Aldenのフレーズ
iPhone動画 演奏:幸塚淑夫
映画「ギター弾きの恋」で聴ける素晴らしいギターは
すべてハワード・アルデンの吹き替えです。
エメット(ショーン・ペン)に代わり見事に演奏してます。
ちなみに本人はこんな感じ
Howard Alden
Live at the Smithonian Jazz Cafeより

吹き替えつながり?で何ですが、
今週の8月3日(土)午前9:00〜10:00
ファミリー劇場HD (CS)で再放送予定の
仮面ライダー555第7話、第8話で
私も吹き替えでギター弾いてます。
もちろん映ってるのは指だけ
タンゴ調の曲を弾いてるのが私です。
ちなみにこんな感じ

顔?もちろん映ってません〜
放送禁止になっちゃうでしょ〜
(涙、、、、)
今回はこの辺で