サミュエル・ホイ 許冠傑
香港歌謡を弾き語り
私けっこうデスメタル好きなんです。
激しく歪んだギターサウンド!
声を潰した迫力のデスボイス!
スリップノットやスレイヤーなどアメリカのメタルバンドはもちろん
日本のマキシマム ザ ホルモンも最高ですね!
ホルモンの最新アルバム「予襲復讐」のPVも
公開初日に観ました。

えっ?歌詞ですか?
もちろん何を言ってるか聞き取れませんよ〜
そんな事はどうでも良いんです。
「かっこいい!」
単純にそう感じるだけで充分です。
聴きたい曲を聴き
歌いたい曲を歌う
フランス語が解らなくてもシャンソンを聴き
イタリア語が話せなくてもカンツォーネを歌う
音楽に国境はありませんよね!
さて〜〜!
もの凄く強引な前フリで始まりました。
今回のブログは香港歌謡を弾き語り
第1弾として、サミュエル・ホイをご紹介します。
許冠傑Samuel Hui

1948年に中国広東省広州市で生まれ
2歳の時に香港に移住。
1967年に芸能界にデビューし香港音楽界の
スーパースターとして活躍します。
その人気は「歌神」と呼ばれる程だったそうです。
日本でサミュエルの歌が発売されたきっかけは
兄マイケル・ホイ監督作品のコメディー
映画「Mr.Boo」半斤八兩が最初です。
(1976年制作、日本公開1979年)
マイケル・ホイ(許冠文)

1979年、日本で初めて香港の喜劇映画が公開され
それまでカンフー映画のイメージしかなかった我々に
大きな笑撃をあたえました。

映画では監督・主演のマイケル・ホイ(長男)
準主演と音楽にサミュエル・ホイ(四男)
脇役ですが兄弟のリッキー・ホイ(三男)も出演。
ホイ三兄弟として日本でも人気物になります。
(ちなみに次男スタンリー・ホイは制作とマネージメント)
リッキー・ホイ(許冠英)

この「Mr.Boo」(半斤八兩)のテーマ曲は
作詞、作曲、歌をサミュエル・ホイが担当し
日本で初めて広東語の歌謡曲が発売されました。
映画も歌も大ヒット!

日本の配給会社は、さらにホイ兄弟の映画を
劇場公開します。

作品は単独でシリーズでは無いのですが、
日本の配給会社の方針でタイトルには「Mr.Boo」が付けられました。
日本公開は以下の順序
「Mr.Boo」
「Mr.Booインベーダー作戦」
「Mr.Booギャンブル大将」
「新Mr.Booアヒルの警備保障」
日本公開では3番目ですが、
マイケル・ホイ初監督作品は
「Mr.Booギャンブル大将」です。
(1974年制作)

この映画のヒットにより
監督のマイケル・ホイは香港映画界の
爆笑王となりその後の映画界に大きな影響を与えました。
サミュエルの劇中曲も大ヒット!
当時の香港では英語、もしくは台湾からの
北京語の歌が主流だったそうで、
このアルバム「Mr.Booギャンブル大将」
原題:鬼馬雙星が香港音楽界としても
ほぼ初めてのフル広東語アルバムとなり
その後の香港音楽業界を変える1枚になりました。
日本でも発売され私はEP盤を買いました。

現在でも人気がありネット通販でも
CDやDVDを購入する事が可能です。
下の画像はiTunesストア(iPad)

主題歌:鬼馬雙星の譜面を掲載します。
私は広東語がさっぱり解らないので、
歌詞のカタカナは僕には「こんな風に聞こえる」くらいに
思って頂ければ幸いです。


映画を観るともっと歌いたくなるかも知れません!
興味のある方は是非!
DVD「Mr.Booギャンブル大将」

最後にYouTubeよりサミュエル・ホイの動画を紹介します。
軽快なステップ!
サミュエルの歌声をお楽しみ下さい!
今回はこの辺で
私けっこうデスメタル好きなんです。
激しく歪んだギターサウンド!
声を潰した迫力のデスボイス!
スリップノットやスレイヤーなどアメリカのメタルバンドはもちろん
日本のマキシマム ザ ホルモンも最高ですね!
ホルモンの最新アルバム「予襲復讐」のPVも
公開初日に観ました。

えっ?歌詞ですか?
もちろん何を言ってるか聞き取れませんよ〜
そんな事はどうでも良いんです。
「かっこいい!」
単純にそう感じるだけで充分です。
聴きたい曲を聴き
歌いたい曲を歌う
フランス語が解らなくてもシャンソンを聴き
イタリア語が話せなくてもカンツォーネを歌う
音楽に国境はありませんよね!
さて〜〜!
もの凄く強引な前フリで始まりました。
今回のブログは香港歌謡を弾き語り
第1弾として、サミュエル・ホイをご紹介します。
許冠傑Samuel Hui

1948年に中国広東省広州市で生まれ
2歳の時に香港に移住。
1967年に芸能界にデビューし香港音楽界の
スーパースターとして活躍します。
その人気は「歌神」と呼ばれる程だったそうです。
日本でサミュエルの歌が発売されたきっかけは
兄マイケル・ホイ監督作品のコメディー
映画「Mr.Boo」半斤八兩が最初です。
(1976年制作、日本公開1979年)
マイケル・ホイ(許冠文)

1979年、日本で初めて香港の喜劇映画が公開され
それまでカンフー映画のイメージしかなかった我々に
大きな笑撃をあたえました。

映画では監督・主演のマイケル・ホイ(長男)
準主演と音楽にサミュエル・ホイ(四男)
脇役ですが兄弟のリッキー・ホイ(三男)も出演。
ホイ三兄弟として日本でも人気物になります。
(ちなみに次男スタンリー・ホイは制作とマネージメント)
リッキー・ホイ(許冠英)

この「Mr.Boo」(半斤八兩)のテーマ曲は
作詞、作曲、歌をサミュエル・ホイが担当し
日本で初めて広東語の歌謡曲が発売されました。
映画も歌も大ヒット!

日本の配給会社は、さらにホイ兄弟の映画を
劇場公開します。

作品は単独でシリーズでは無いのですが、
日本の配給会社の方針でタイトルには「Mr.Boo」が付けられました。
日本公開は以下の順序
「Mr.Boo」
「Mr.Booインベーダー作戦」
「Mr.Booギャンブル大将」
「新Mr.Booアヒルの警備保障」
日本公開では3番目ですが、
マイケル・ホイ初監督作品は
「Mr.Booギャンブル大将」です。
(1974年制作)

この映画のヒットにより
監督のマイケル・ホイは香港映画界の
爆笑王となりその後の映画界に大きな影響を与えました。
サミュエルの劇中曲も大ヒット!
当時の香港では英語、もしくは台湾からの
北京語の歌が主流だったそうで、
このアルバム「Mr.Booギャンブル大将」
原題:鬼馬雙星が香港音楽界としても
ほぼ初めてのフル広東語アルバムとなり
その後の香港音楽業界を変える1枚になりました。
日本でも発売され私はEP盤を買いました。

現在でも人気がありネット通販でも
CDやDVDを購入する事が可能です。
下の画像はiTunesストア(iPad)

主題歌:鬼馬雙星の譜面を掲載します。
私は広東語がさっぱり解らないので、
歌詞のカタカナは僕には「こんな風に聞こえる」くらいに
思って頂ければ幸いです。


映画を観るともっと歌いたくなるかも知れません!
興味のある方は是非!
DVD「Mr.Booギャンブル大将」

最後にYouTubeよりサミュエル・ホイの動画を紹介します。
軽快なステップ!
サミュエルの歌声をお楽しみ下さい!
今回はこの辺で