ジャッキー・ロビンソン「42」
1945年8月28日
ブルックリン・ドジャース球団事務所
球団オーナーのブランチ・リッキーは
ニグロリーグのチーム
カンザスシティ・モナークスの遊撃手に
これから降り掛かるであろう
差別や屈辱の辛い試練について語った
ドジャースは移動先で
一流ホテルに泊まる
君は遠征で疲れ果ててる
ところがフロントは君にペンを渡さない
「泊める部屋はないよ」
「お前に相応しい石炭置き場も空いてない」
チームでレストランに入ると
ウエイターは君のオーダーを取らない
「入り口の表示を見なかったか?」
「黒人は立ち入り禁止だ」

「さあ君はどうする?」
「喧嘩か?」
ブランチ・リッキーが求める選手は
勇気のある選手だが
その勇気とは
「やり返さない勇気」だった。

その問いに
ジャッキー・ロビンソンは
強い決意を持って答えた
「もし私にユニフォームと背番号をくれるなら」
「私は勇気で応えます」
2013年制作の映画
「42」〜世界を変えた男〜は
有色人種の壁をのり越え
差別や偏見に耐え抜き
アメリカの野球史を大きく変えた
偉大なメジャー・リーガー
ジャッキー・ロビンソンの物語です。
Jack Roosevelt Robinson
1919-1972

主演はチャドウィック・ボーズマン
ジャッキー役を見事に演じています。

ジャッキーを支えるドジャースのオーナー
ブランチ・リッキー役には
名優ハリソン・フォード

厳しい試練に立ち向かう
ジャッキー・ロビンソンの姿に
チームメイトや観客も
次第に心を動かされ
変化して行きます。

映画はとても感動的で
素晴らしい作品です。
詳しい内容はブログでは
語らないようにしますので
皆様にも是非、観て頂きたい映画です。

さて映画のエンディングには
2つの曲が流れます。
1曲目はブランチ・リッキーが
ウイニングボールを眺めるシーンです。

曲目はThe Ball Game
Wynona Carrのゴスペルソングです。
Wynona Carr
1924-1976

まずは譜面でご紹介


YouTubeの音源もどうぞ!
iPhone動画
ウクレレ演奏 幸塚淑夫
続いてエンドロールと共に
流れる曲はジャッキーの応援歌
Did you see Jackie Robinson Hit That Ball?
「ジャッキー・ロビンソンのヒットを見たか?」
作詞、作曲はバディー・ジョンソン
Buddy Johnson
1915-1977

バディー本人も録音してますが
映画ではカウント・ベイシー・オーケストラの
音源を使用してます。
William Count Basie
1904-1984

採譜した譜面をご紹介


YouTubeの音源です
この「ジャッキー・ロビンソンのヒットを見たか?」は
カヴァーも多いのですが
なんと日本でも
吾妻光良&The Swinging Boppersが
曲はそのままで、歌詞を
栃東と朝青龍の大相撲に変えて
「栃東の取組み見たか?」という
タイトルでカヴァーしています。

歌詞が面白いんです!
栃東の取組み見たか?
吹き出す鼻血を見たか?
なんて歌われると
実際の取組みも気になりますよね〜
気になる方のために
YouTubeより取組みの放送を!
さあ今回のブログ特集
「栃東」
いかがだったでしょうか?

..............?
..................??
間違えました......
ジャッキー・ロビンソン特集でしたね(汗)
ジャッキーは1962年に野球殿堂入り
2004年から4月15日をジャッキー・ロビンソンDayと制定され
2009年から4月15日には全ての選手、コーチ、監督全員が
ジャッキーの背番号42番を付けて試合をするようになりました。

そしてジャッキーの背番号「42」は
アメリカ全球団共通、唯一の永久欠番です。

今回はこの辺で
ブルックリン・ドジャース球団事務所
球団オーナーのブランチ・リッキーは
ニグロリーグのチーム
カンザスシティ・モナークスの遊撃手に
これから降り掛かるであろう
差別や屈辱の辛い試練について語った
ドジャースは移動先で
一流ホテルに泊まる
君は遠征で疲れ果ててる
ところがフロントは君にペンを渡さない
「泊める部屋はないよ」
「お前に相応しい石炭置き場も空いてない」
チームでレストランに入ると
ウエイターは君のオーダーを取らない
「入り口の表示を見なかったか?」
「黒人は立ち入り禁止だ」

「さあ君はどうする?」
「喧嘩か?」
ブランチ・リッキーが求める選手は
勇気のある選手だが
その勇気とは
「やり返さない勇気」だった。

その問いに
ジャッキー・ロビンソンは
強い決意を持って答えた
「もし私にユニフォームと背番号をくれるなら」
「私は勇気で応えます」
2013年制作の映画
「42」〜世界を変えた男〜は
有色人種の壁をのり越え
差別や偏見に耐え抜き
アメリカの野球史を大きく変えた
偉大なメジャー・リーガー
ジャッキー・ロビンソンの物語です。
Jack Roosevelt Robinson
1919-1972

主演はチャドウィック・ボーズマン
ジャッキー役を見事に演じています。

ジャッキーを支えるドジャースのオーナー
ブランチ・リッキー役には
名優ハリソン・フォード

厳しい試練に立ち向かう
ジャッキー・ロビンソンの姿に
チームメイトや観客も
次第に心を動かされ
変化して行きます。

映画はとても感動的で
素晴らしい作品です。
詳しい内容はブログでは
語らないようにしますので
皆様にも是非、観て頂きたい映画です。

さて映画のエンディングには
2つの曲が流れます。
1曲目はブランチ・リッキーが
ウイニングボールを眺めるシーンです。

曲目はThe Ball Game
Wynona Carrのゴスペルソングです。
Wynona Carr
1924-1976

まずは譜面でご紹介


YouTubeの音源もどうぞ!
iPhone動画
ウクレレ演奏 幸塚淑夫
続いてエンドロールと共に
流れる曲はジャッキーの応援歌
Did you see Jackie Robinson Hit That Ball?
「ジャッキー・ロビンソンのヒットを見たか?」
作詞、作曲はバディー・ジョンソン
Buddy Johnson
1915-1977

バディー本人も録音してますが
映画ではカウント・ベイシー・オーケストラの
音源を使用してます。
William Count Basie
1904-1984

採譜した譜面をご紹介


YouTubeの音源です
この「ジャッキー・ロビンソンのヒットを見たか?」は
カヴァーも多いのですが
なんと日本でも
吾妻光良&The Swinging Boppersが
曲はそのままで、歌詞を
栃東と朝青龍の大相撲に変えて
「栃東の取組み見たか?」という
タイトルでカヴァーしています。

歌詞が面白いんです!
栃東の取組み見たか?
吹き出す鼻血を見たか?
なんて歌われると
実際の取組みも気になりますよね〜
気になる方のために
YouTubeより取組みの放送を!
さあ今回のブログ特集
「栃東」
いかがだったでしょうか?

..............?
..................??
間違えました......
ジャッキー・ロビンソン特集でしたね(汗)
ジャッキーは1962年に野球殿堂入り
2004年から4月15日をジャッキー・ロビンソンDayと制定され
2009年から4月15日には全ての選手、コーチ、監督全員が
ジャッキーの背番号42番を付けて試合をするようになりました。

そしてジャッキーの背番号「42」は
アメリカ全球団共通、唯一の永久欠番です。

今回はこの辺で