映画に学ぶギター練習法
映画「僕のスウィング」には、マヌーシュ・ジャズ・ギタリストの
チャボロ・シュミット氏が出演しています。
役柄もギタリストで、演技やセリフはともかく、
素晴らしいギタープレイを映画の中で、披露しています。

映画の中でロマの少年が、ギターを習ってるシーンがあります。
曲目はLes yeux noirs邦題「黒い瞳」で
チャボロの伴奏にのせてソロを弾きます。


その光景を見ていた主人公とヒロインの少女も楽しそうに、
肩を揺らし笑顔がこぼれる場面です。

私が注目したのは、ソロを弾く少年のフレーズです。同じようなフレーズを何度も弾くのです。ロマ民族のギター指導法は、先生が対面で子供にお手本を見せて、覚えるまで根気強く指導するそうですが、習ったフレーズを覚えて、自分の物にする事により、リズムを変化させたり、他の曲に転用したりなど、アドリブ(即興演奏)の基礎を学んでいくのでしょう。今回ご紹介するプリントは、映画で使われたフレーズを2つに絞り、コード進行もDm-Gm-A7の3つにして、よりシンプルな練習が出来るように作りました。

下の画像でフレーズの指板イメージを見て下さい。トニックのDmとサブドミナントGmのフレーズはフレットをずらしてるだけで、同じフレーズです。

映画ではサブドミナントにB♭コードも使ってますが、最初はシンプルに下の画像パターン1を使えば、ソロも2種類のフレーズで練習出来ます。

もし友達と二人で練習できるなら一人がコードを弾き、もう一人が今回紹介した2つのフレーズを弾き分ける練習を交互に繰り返すのはいかがでしょうか?
映画のシーンとそっくりな光景になりますよ!

実は上記プリントを元にLes yeux noirsのMIDIファイルを作って、このブログに貼付けたのですが、iPadやiPodTouchで試したら再生できませんでした。(涙)MacではファイルがダウンロードされQuickTimeで再生出来たのですが、とりあえず外しました。今後もう少し勉強して、このブログで音が聴けるようになればと思います。
チャボロ・シュミット氏が出演しています。
役柄もギタリストで、演技やセリフはともかく、
素晴らしいギタープレイを映画の中で、披露しています。

映画の中でロマの少年が、ギターを習ってるシーンがあります。
曲目はLes yeux noirs邦題「黒い瞳」で
チャボロの伴奏にのせてソロを弾きます。


その光景を見ていた主人公とヒロインの少女も楽しそうに、
肩を揺らし笑顔がこぼれる場面です。

私が注目したのは、ソロを弾く少年のフレーズです。同じようなフレーズを何度も弾くのです。ロマ民族のギター指導法は、先生が対面で子供にお手本を見せて、覚えるまで根気強く指導するそうですが、習ったフレーズを覚えて、自分の物にする事により、リズムを変化させたり、他の曲に転用したりなど、アドリブ(即興演奏)の基礎を学んでいくのでしょう。今回ご紹介するプリントは、映画で使われたフレーズを2つに絞り、コード進行もDm-Gm-A7の3つにして、よりシンプルな練習が出来るように作りました。

下の画像でフレーズの指板イメージを見て下さい。トニックのDmとサブドミナントGmのフレーズはフレットをずらしてるだけで、同じフレーズです。

映画ではサブドミナントにB♭コードも使ってますが、最初はシンプルに下の画像パターン1を使えば、ソロも2種類のフレーズで練習出来ます。

もし友達と二人で練習できるなら一人がコードを弾き、もう一人が今回紹介した2つのフレーズを弾き分ける練習を交互に繰り返すのはいかがでしょうか?
映画のシーンとそっくりな光景になりますよ!

実は上記プリントを元にLes yeux noirsのMIDIファイルを作って、このブログに貼付けたのですが、iPadやiPodTouchで試したら再生できませんでした。(涙)MacではファイルがダウンロードされQuickTimeで再生出来たのですが、とりあえず外しました。今後もう少し勉強して、このブログで音が聴けるようになればと思います。